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「子ども・子育て」に関する御意見について
と、意見を送れたので以下の意見を送ってみました。
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内閣府担当者様
いつも国のためにありがとうございます。少子化・子育ての意見ですが以下2つです:
1.「税は財源でない」を内閣で広め、消費税廃止・社会保険料減免をすぐやること
各省庁が頑張っていると思いますが、結局税収をあげたい財務省によって予算が削られ、それだけでなく増税や社会保障負担増になります。「何か増やすんだったらどこかを削れ」と。まずはこれを直さないと予算を組んでもどこかを削ることになり、「子育て世代は良いが、俺たちの予算削られた」と分断が起こります。全体の大幅減税が必要です。手持ちのお金が増えれば、
「合コンしようかな」
「デート誘ってみようかな」
「結婚できるかな」
「こども育てられるかな」
こんな小さな動きをしてみようとする人も増えます。ところが一部で報道されてるのは増税と社会負担増です。はっきり言って狂気です。ブレーキ踏みながらアクセル踏め、と言ってるようなものです。
2.幼稚園~大学の数を増やし、正規の教職員数と給料を倍増すること
私は大学教員です。コロナでの遠隔授業も全て現場の工夫でなんとかやれ、でした。これで、事務負担も増え、研究なんてできていません。大学でこうであれば小中高もそうです。正規の教員はもちろん、事務職員も足りないんです。「緊急事態宣言」といって、教育現場は混乱と激務でした。
「遠隔授業対策のために人員確保のため永遠に助成金を増やす。」
これでピンチがチャンスとなり教育がさらに充実するはずでした。ところが現場は疲弊するだけでした。こんな現場で働きたいと思える人が出てくると思いますか?幼稚園~高等教育まで教育全体を余裕があり魅力ある空間にする。これがなくてどうやって子育てさせようと思いますか? 「改革」のもと、正規雇用は破壊され、教育現場でも「非常勤」や「任期付き」「外部委託」教職員が増えました。将来不安をかかえる教員が、子供を持とうと思えますか?私は任期無しになってから、将来が見え、こども3人を育てています。「1」の「税は財源でない」を基本にし、何も削ることなく、大幅に財政出動してください。財務省に負けないでください。
今の世代を助けないでどうやって次の世代に繋げますか?以上、よろしくお願いします。
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内閣府に届けば良いですが。
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